企画展

詩の水脈―北九州 詩の100年―

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 近代以前、詩とは漢詩のことでした。明治以降、西洋文化の影響を受けて「近代文学」が生まれ、新しい「詩」が生まれました。それは変容、発展を続け、今日の「詩」へと続いています。

北九州では、大正年間においてその黎明を見ることができます。以降、多くの同人詩誌が創刊され、詩人を輩出してきました。

本展では北九州地域における100年を越える詩の歴史を、それを担った詩人たちとその作品から辿るとともに現代の詩人、詩誌も取り上げ、詩の未来へとつながる活動を紹介します。

詩の水脈―北九州 詩の100年―スポットCM – YouTube(15秒)

【チラシ】PDFファイルダウンロード(1.31 MB)

【日程】 2021年10月23日(土)~2022年1月30日(日)

【会場】 北九州市立文学館1階企画展示室

【開館時間】
 9:30~18:00(入館は17:30まで)

【休館日】 毎週月曜日 月曜日が休日の場合は翌日休館
      年末年始(12月29日~1月3日)

【観覧料】(常設展観覧料と共通)
 一般500円・中高生120円・小学生60円

【イベント協力】
 福岡県詩人会 宗左近・花の会 (公財)北九州市芸術文化振興財団

【お問合せ】 北九州市立文学館  tel: 093-571-1505 fax:093-571-1525