文学賞・コンクール

2018年03月21日 カテゴリー:,

第9回子どもノンフィクション文学賞 受賞作品

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〇 小学生の部

【大賞】 『「殻(から)」と歩む私の人生』  前田 彩葉(まえだ いろは)  香川県高松市    高松市立木太南小学校    6年 【ご本人によるあらすじ】  私の「殻」を持つ生き物達への愛情。そこから広がる研究の日々。  私の未来を決めた充実の夏休みをつづりました。 【佳作】 『 空への挑戦~二宮忠八~』  平家 和志(へいけ かずし)  東京都多摩市    多摩市立北諏訪小学校    5年 【ご本人によるあらすじ】  ライト兄弟よりずっと前に、空を飛ぼうとした忠八。おじいちゃん家の近くに石碑があり、  調べ始めました。 【佳作】 『未来(みく)に伝えたい気持ち』  新池谷 悠( しんいけたに はるか)  群馬県前橋市    前橋市立桃井小学校    5年 【ご本人によるあらすじ】  わたしの家族になったうさぎはらんぼう者だった。そのうさぎと仲良くなるために試行さくご  した日々の様子をえがいた。 【選考委員特別賞・那須正幹賞】 『うめぼし作ってあじくらべ』  林 尚輝 (はやし なおき)  北九州市八幡西区    北九州市立永犬丸小学校    2年 【ご本人によるあらすじ】  夏休みにうめぼしを作った。つけ方をかえてあじをくらべた。きんをころす力をじっけんした。 【選考委員特別賞・最相葉月賞】 『 私は生きる選択をした~いじめに悩む小学生へ~』  石本 光歌子(いしもと みかこ)  長崎県佐世保市    佐世保市立清水小学校    6年 【ご本人によるあらすじ】  死を実行させた虐めから立ち直るため、自分の人生は自分で考え自分で決めると意識し、  生きる選択と努力をした。 【選考委員特別賞・リリー・フランキー賞】 『 おちゃのおしごと』  折尾 皇明(おりお こうめい)  鹿児島県南九州市    南九州市立青戸小学校    2年 【ご本人によるあらすじ】  家業であるお茶づくりのお手伝いを通して、その大変さと家族への思いと自分の将来の夢について書きました。

〇中学生の部

【大賞】 『ぼくのあしあと 総集編』 その1 その2  梅田 明日佳(うめだ あすか)  北九州市小倉北区    北九州市立思永中学校    3年 【ご本人によるあらすじ】  下校スピードは誰よりも早く、探究心は誰よりも強く、そして書くのは誰よりも遅い、僕の青春の1ページ・・・いや17冊の話。 【佳作】 『2週間-(マイナス)1日の一人旅』~アメリカ編  田村 彰悟(たむら しょうご)  鳥取県鳥取市    鳥取大学附属中学校    3年 【ご本人によるあらすじ】  春休みにアメリカへ一人旅に出た。そこでの体験(ハプニングも!)を通して考えたことを綴った旅行記。 【佳作】 『パッセージに思いを寄せて』  梅野 琴葉(うめの ことは)  福岡市中央区    福岡教育大学附属福岡中学校    2年 【ご本人によるあらすじ】  ピアノコンクール予選落ちから通過に至る迄の夏の闘い。心の弱さに直面し、葛藤の中から学んだ「弾く」ということ。 【選考委員特別賞・那須正幹賞】 『「想い」』  阿波 さくら(あわ さくら)  広島市安佐南区    広島市立大塚中学校    2年 【ご本人によるあらすじ】  合唱コンクールで歌う曲やクラスの仲間たちへの「想い」を詰め込んだ、私の成長物語です。 【選考委員特別賞・最相葉月賞】 『脳梗塞という病気』  堂本 和希(どうもと かずき)  東京都文京区    筑波大学附属中学校    1年 【ご本人によるあらすじ】  2016年8月13日から始まった祖母と僕達家族の闘病記。僕は脳梗塞という病気の恐ろしさを知った。 【選考委員特別賞・リリー・フランキー賞】 『私の身長計』  山田 柚希(やまだ ゆずき)  福岡市中央区    福岡教育大学附属福岡中学校    2年 【ご本人によるあらすじ】  私のトレードマークはこの小さな体。こんなちっちゃな私が精一杯生きてきた過程を身長計と共に思い返してみた。