芥川賞作家の平野啓一郎さん、田中慎弥さんの対談を開催いたします。

平野さんは、京都大学在学中の1998年、雑誌『新潮』に「日蝕」が一挙掲載され、翌年第芥川賞を受賞されました。主な著書に、『一月物語』、『葬送』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』など。現在は、「毎日新聞」で「マチネの終わりに」を連載中です。

田中さんは、2005年、「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受賞しデビューします。2008年、『切れた鎖』で三島由紀夫賞、2012 年、「共喰い」で芥川賞を受賞されました。主な著書に、『犬と鴉』、『実験』、エッセイ集『田中慎弥の掌劇場』、『夜蜘蛛』、『燃える家』、『宰相A』など。

文学界をリードする作家のお二人から、どのようなお話を聞くことができるのか、大注目の対談です。

時間：午後1時30分～3時

場所：北九州芸術劇場中劇場

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