2014年07月05日 カテゴリー:レポート
「モンゴメリと花子の赤毛のアン展」を記念し、作家・村岡恵理さんの講演会を行いました。
村岡さんは、ドラマ「花子とアン」の原案となった『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』の著者です。
姉で翻訳家の美枝さんとともに、祖母である村岡花子を記念する「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」を主宰しておられ、本展の監修もお務めいただきました。
ドラマのヒットもあり、講演会への関心は募集段階から最高潮!
定員200名の会場になんと1,800名を超すご応募をいただきました。
(ご期待に沿えなかった多くの皆さま、本当に申し訳ありません(__))
当日は、多くの写真資料を用いながら、ドラマだけでは分からない村岡花子の実像についてお話いただきました。
特に、村岡花子が大きな影響を受けたという片山広子と広岡浅子については、参加者の関心も高かったようです。
講演会の後はサイン会です。
皆さん、アンや村岡花子に対するそれぞれの想いを胸に長い列を作られていました。
【日時】平成26年7月4日 13:30~15:00
【講師】村岡恵理(作家)
【会場】北九州芸術劇場小劇場
【参加】210人