学芸員だより

2014年11月24日

長野への出張で・・・

久しぶりの学芸員だよりの更新です。今回は、出張先の長野で見ためずらしい光景を少しだけご紹介。

長野駅から長野電鉄に乗り、終点の湯田中駅で降りると、山ノ内町という志賀高原のふもとの静かな町に着きます。そこは、「湯田中渋温泉郷」という温泉地。作家・林芙美子は、戦時中にこの地の角間温泉や上林温泉に滞在していました。

さて、お仕事でうかがった「志賀高原ロマン美術館」さんが毎年開催している、「ある場所」にいる「ある動物」限定の写真展があります。その、「ある場所」へご案内いただくことになりました。山道を歩くこと30分。横湯川のかたわらに「地獄谷温泉」が見えてきます。遊歩道が整備されているとはいえ、冬、雪が降るとかなりスリルのある道になるとのこと。

地獄谷温泉に一軒だけの旅館

地獄谷温泉に一軒だけの旅館

ここからしばらく歩き、「地獄谷野猿公苑」に到着。「ある動物」とは「猿」のことでした。猿4

目の前に見えた光景がこちら↓猿2

みんな気持ちよさそ~に温泉に入っていました!野生の猿ですが、餌付けされていないため周りで見ている人間にちょっかいをかけることもなく、ひたすら温泉につかっておりました。職員の方のお話を聞いたら、温泉に入るのはメスと子どもだけとのこと。オスは周りに座ったり、うろうろ歩き回ったりしていました。最近、海外の写真コンテストの賞をとった「スマホ猿」が話題になりましたが、それはここのお猿さんです。海外の観光客にとても人気だそうで、この日も外国の方がとても多かったです。

目が合った・・・

目が合った・・・

とにかく、猿の表情がなんともいえず、かなり癒されました(*^_^*) 長野は遠いですが、機会があったらお出かけになってみてはいかがでしょうか。

今回は、ちょっと仕事からはなれた学芸員だよりでした。

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